誰でも・いつからでも・どこでも 学ぶことが出来る書写教室

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日頃より公文書写にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
まだまだコロナ禍が終息しませんが、通常学習に戻っています。
お教室はソーシャルディスタンスを確保できるよう
模様替えをいたしました。
皆様のご協力をお願いします。

パソコンやスマホなどの普及で、文字を手書きする機会が減り、今までかけていた漢字を思い出すことができない「漢字忘れ」が増えているようです。
20~50代の男女500人を対象に行ったアンケートでは「漢字忘れを実感している」と回答した人が401人で約8割もいたそうです。
漢字忘れを予防する対策として、パソコンやスマホでも管理できるスケジュールをあえて手書きして、書く機会を増やす、漢字忘れが発生したらすぐに調べて手書きする、漢字ドリルなどで勉強するなどありますがどうでしょうか?
脳神経外科医によると、手書きは書くべき文字を思い出し、各スペースを意識しながら指先に集中する作業で、運動神経と連動し、海馬や前頭葉をはじめ脳がフルに働くそうです。
加えて、手で書きだした文字そのものに、脳は積極的に注意を向け、書いた内容がより強く記憶に定着するといいます。
パソコン入力よりも手書きのほうが、学習効果が高いという研究結果もあります。アメリカのプリンストン大学とカリフォルニア大学の共同研究では、手書きで講義のメモを取った学生は、パソコンでメモを取った学生よりもテストの成績が良かったそうです。
指先には、脳とつながる神経細胞が多く集中しており、指先をよく使う画家や書家、ピアニストに認知症の人が少ないなど、指先を使う手書きの効果は多岐に渡っています。脳の活性化のためにも日常生活で、書写や手書きを取り入れることが大切ではないでしょうか。


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この度、書写技能検定協会より、優秀指導者賞をいただき、表彰式に参加してきました。
これからも皆様と共に美文字を追求してまいります。


「蘭亭硯」
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今月の玄関には、草波のコレクションの中から、王羲之の蘭亭序が彫られている「蘭亭硯」を飾りました。
愛でる硯とされていて、使うことはありませんでしたが、
今は、学習者の皆様と共に墨をすって王羲之のようになれるように、と祈りながら楽しんでいます。

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はじめまして

静岡の公文書写池田西教室の 中原草波 です。
学ぶ人の立場にたった書写教室をめざし、多くの方達が生涯にわたり学ぶことの喜びや、
充足を知り、心豊かな人生を過ごせるように応援いたしてまいります。

文字に自信が持てたらとお考えになったことはありませんか?
公文書写には、「お子様から大人まで」、どなたでも上手になる学び方があります!

最近では、デジタル化が進み、紙に字を書くことが少なくなっているように感じます。手書きの文字はタイプや印刷された文字に比べて、「想いが込められている」というポジティブ(積極的)な印象を読み手に与えるという研究結果もあり、手書きは脳の活性化にも良いそうです。

コロナ禍の終束を願って、写経をしました。
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